THE SEA'S TIMES
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別荘地に建つ週末住宅
玄関前に積まれた薪と奥側にひっそりと見える緑の庭が、森の風景と合わせてこの住宅で展開される静かな生活を伺わせる。
今回訪れたのは長野県の飯綱高原に建つ『霊仙寺の家』。この飯綱高原は長野市内で車で30分程度でアクセス可能な事から、別荘地でありながら。常時住まわれる方も多いとの事だ。ご自身も一級建築士という建主様のこだわりは一体どんな部分なのだろう。
別荘地に建つ週末住宅
別荘地に建つ週末住宅
別荘地に建つ週末住宅
別荘地に建つ週末住宅
内部に入ると写真のような大空間リビングが広がっていた。家具や収納まで実に丁寧に創られているのがわかった。仕事柄、最初はご自身で全て設計をしようと思ったとの事。棚や引き出しのサイズまで細かく決めていく過程は、建築家に依頼する醍醐味であり、ハウスメーカーの規格住宅では難しかったのではないだろうか。理想のライフスタイルの実現の為の週末住宅ならなおさら建築家に依頼する事の意味を感じさせる。

この家で特に大切にされた事を尋ねると「一緒に創り込む過程を楽しみたかった」と言われた建主様。その過程の先に理想のライフスタイルがあるのだと思う。現在長野では、週末をゆっくり家族と暮らすライフスタイルが注目されているようだ。

今回の建主様のように、建築家の設計で過程を楽しみ、理想のライフスタイルを実現する家づくりが様々な場所で展開される事を今後も期待し、今後も様々なライフスタイルを提案していきたい。

『霊仙寺の家』
木造2階建て(SE構法)
設計監理 広瀬毅/広瀬毅建築設計室
施工管理:松代建設工業
写真撮影:大沢誠一

 
一條美賀 一條太郎/一級建築士事務所まんぼう一條美賀 一條太郎/一級建築士事務所まんぼう
一條美賀 一條太郎/一級建築士事務所まんぼう

自然の中に出掛ける事が好きで、先日は建築家仲間と陣馬山を歩いてきました。
高尾山より高い山は初めてで、私達は子供と参加したのですが、山に詳しいメンバー先導のもと予定より早いペースで順調に歩き、頂上で皆と食べたメンバーお手製の暖かいスープの美味しさは格別でした。

足に負担が掛かる下りでは靴紐を締め直し、山ブーツやステッキの大切さを実感したりもしましたが、距離感がつかめたせいか少しゆとりも生まれ、建築仲間らしく?木について学び合い、持参のおやつと温かいコーヒーでの休憩も挟み、とても楽しく充実した一日となりました。

翌日の筋肉痛を軽減すべく、更に体力を備えて別の山にもチャレンジしたいと夢は広がりますが、このアウトドアで感じる木陰や風などの気持ち良さを、私たちのつくる家にも取り組みたいと思っています。

 
石井正博 近藤民子/設計事務所アーキプレイス
石井正博 近藤民子/設計事務所アーキプレイス
石井正博 近藤民子/設計事務所アーキプレイス

新しい住まいづくりには、今までの住まいの長所・短所がヒントになります。写真は『カフェのある家』(SE構法3階建)。現在お住まいのリビングダイニングは、16帖の広さのあるワンルームの空間。しかし広がりが感じられず単調。動線と溜まりの場所が混同して落ち着かない欠点がありました。

新しい住まいのリビングダイニングでは、下を通路とした収納ボックス(上はロフト)とストリップ階段を、あえて中央に配置。スキップフロアの構成で天井を高くした空間を、緩やかに分けて動線も整理し、奥行き感と動きを与えました。

パインの床は、腰掛けられる高さとなってそのまま南側のデッキテラスに連続。
この半外部空間とリビングダイニングが交じり合い、一体となった空間がこの住まいの魅力となっています。

 
LEVEL ArchitectsLEVEL Architects
中村和基 出原賢一/LEVEL Architects

最近、私共は新築を検討されている方々に、必要に応じ土地選びからアドバイスもさせて頂く事にしています。以前は、土地を購入されてからお声掛けを頂き、建物のご提案をさせて頂くことにしていましたが、「何故この土地を購入してしまったのか?」と感じることが後を絶たなかったからです。

不動産業者の考える不動産的価値は、私共の考えるものと必ずしも一致しません。また、土地の売買契約の際に受ける重要事項説明に重大な誤りがあり、トラブルにまで発展するケースを幾つか経験してきました。崖地等では、隣地との高低差の数値が現状と異なるだけで、場合によっては、建物自体の構造体を変更しなければならない場合が出てきます。

また、前面道路との関係が、現状と登記上で敷地形状が異なり、一部の土地が削られてしまったケースや地中に埋設されたガラが工事の妨げになったケースもありました。

私共が土地選びからお手伝いさせて頂くことで、こういったことを事前に把握出来たり、対処を円滑に進めることが出来るケースも少なくないと考えています。

 
SEA'S
 震災復興寄与提案として採択された国交省所管の補助金交付型リーディングプロジェクトである「地域型住宅ブランド化事業」、SEA’Sのお施主様の新築計画が各地で進んでいます。東日本大震災で被災した東北のすまいへの思いを引き継ぎ、森林育成雇用創出と経済循環効果に寄与する為に岩手県産材を構造材に活用しています。  震災の教訓から首都圏直下型地震に備えた、強くて美しい「東京・都市型住宅」のブランド化を推進してゆくプロジェクトです。本事業に適用されている建主様の住宅は、その取組・手法が地域における「国のモデル」として評価され、住文化の総合的な底上げに貢献しています。
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