ブログ 「太陽の光を感じる家」オープンハウスに行ってきました。

2015 年 7 月 8 日

7月上旬、田園調布に完成した

アーキプレイスの「太陽の光を感じる家」へ行って来ました。

田園調布の駅から、多摩川の方へ戻る感じで向かう、現地への道すがら。

ありました。こちらが「太陽の光を感じる家」です。無事到着。

「家の中のどこにいても、太陽の光を感じられるように」と、

地下かららせん状に回りながら屋上へと上昇していく空間を構成し

すべての部屋に窓が切り取られています。

2Fのリビングダイニング。

広いワンルーム空間に、テラスへ続く大開口。

見えるでしょうか・・・、開け放たれたテラスから、

ずっと向こう側に武蔵小杉の新しいビル群が建ち並ぶのが。

大きな窓から、外の景色をダイナミックにとりこんだリビングダイニング。

小さな窓から、空を切り取ったバスルーム。

隣の家の、緑と赤い煉瓦の佇まいを絵のように収めた子ども部屋。

どの部屋もひとつひとつは特に変わったことはせず、落ち着いた雰囲気なのですが、

光の取り込み方によって、それぞれの空間が静かに表情を変えるのを見せてくれます。

らせん状に空間を進んでいくと、

武蔵小杉のビル群の風景が徐々に上昇していきます。

リビングのテラスから見えた景色は、

3Fの子ども部屋の窓から見たときには、さっきよりやや高い位置から見下ろすようなかたちに。

うーん、ちょうど良いアングル・・・たぶんこの部屋がいちばん良い部屋なのではないでしょうか。

と、おや、屋上にも上がれるようです。

一段と視線の高さが上がって、武蔵小杉のビル郡の手前に、多摩川が姿を現しました。

川と緑地は水平に伸び、空はどこまでも高く広がっていきます。

「こんな風に見えるって分かってて設計したんですか?」

設計者の石井氏に聞くと。

「いや、実はそうではないです笑。こちら側に視界が開けるよう設計はしたけれど、屋上に上った時にこの風景が見えるとは最初から誰も分かっていませんでした。分かったのは、上棟した時です。その時は、私たちも、建て主さんも、思いがけないプレゼントをもらったような、びっくりしたようなうれしいような、特別な気分になりましたね。」


バスルームの洗面スペース。
建て主さんが自ら選んだタイルで仕上がっています。
クレーの水彩画のような、やわらかくて不思議な印象です。

wrote  yoko.t

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設計事務所アーキプレイス

ブログ 「武蔵関公園の家」オープンハウスに行ってきました。

2015 年 7 月 1 日

6月中旬に開かれた

「武蔵関公園の家」のオープンハウス。

高田馬場駅から西武新宿線に乗り換え、武蔵関駅で下車。

改札を出て商店街を抜けて、練馬区立の公園である武蔵関公園へ向かって歩くこと、約15分。

住宅街と武蔵関公園のちょうど境目のブロックに

グレーグリーンのガルバリウムの外壁の、2階建ての家が、ピカピカと端正に佇んでいました。

正面2階の張り出した片流れの屋根が特徴的。

小さいのに、存在感があります。

このあたりは風致地区といって、景観を特に重視する地区で

建蔽率の規制がほかの場所よりも厳しくなっています。

でもそのおかげで、土地に対して建物が余裕を持って建てられています。

2階のワンルーム空間。

片流れの屋根の一部を小さく四角く切り取った天窓がありました。

階段を上りきったところを照らしています。

この天窓が一つあるだけで、空間に表情が生まれ始めます。

下から見上げると、この日は梅雨には珍しく晴れていたので、青い空が見えました。

大きな軒の下にある、テラスを見る。

手前のダイニングテーブルとサイドボードは

施工を担当した伊藤工務店の家具職人さんが製作してくれたもの。

屋根が奥から手前に向かって流れる。

左に突き出た小さなスペースは、ちょっと隠れ家のよう。

造り付けのデスクと本棚がしつらえてあり、

勉強や趣味をしていたら、いつのまにか自分の世界に入ることができそうです。

家には、広くて家族と共有した方が良いスペースと、

小さくても個人で持っていた方が良いスペースとがあり、

また、それぞれのスペースに合った空間の作り方があります。

それらを上手に整理して設計すると、

コンパクトでも使いやすく、可能性が広がる家をつくることができます。

武蔵関公園の家は、そんなふうに感じさせてくれる家でした。

wrote yoko.t

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須藤一栄・三鴨泉 建築研究所

NEWS! 「素箱001」インフィル工事完成につきオープンハウスをアップしました。

2015 年 6 月 24 日

素箱

「家にとって本当に必要なもの以外はつくらない」。

そう決めることで、質とコスト、両方のバランスがとれた家ができました。

素箱では、誰にとってもいつになっても必要な部分(基本構造=スケルトン)と、

住む人や時期によって変わる部分(内装・設備=インフィル)とに分けて設計しています。

この設計の考え方を、建築の世界では「スケルトン+インフィル」と呼びますが、

こうすることで空間を柔軟に変えることができ、建物を永く使うことができるようになります。

5月にスケルトンが完成した素箱001。

その後、インフィル工事も順調に進み、まもなく完成をむかえ

7月中旬にオープンハウスを開催する予定です。

「素箱001 ハイサイドライトのあるコートハウス」
オープンハウス 7/18(土) 7/19(日)

素箱_建築家が考えた、ライフスタイルに合わせて編集できる家。

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NEWS! 「太陽の光を感じる家」オープンハウスをアップしました。

2015 年 6 月 17 日

アーキプレイスによる新しい家プロジェクト

「太陽の光を感じる家」が、東京都田園調布にまもなく竣工します。

7/5(日)、オープンハウスを開催します。

設計事務所のつくる家に興味があるなら

その空間を体感してみるのが一番。

ハウスメーカーの家は見飽きたなあ、という方。

ぜひご覧になってはいかがでしょうか。

新しい発見があるはずです。

設計: 設計事務所アーキプレイス
wrote/y.takahashi

「太陽の光を感じる家」オープンハウスのご予約はこちらから。
http://www.seas-house.jp/E102/event_no/293

設計事務所アーキプレイス
http://www.archiplace.com/

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NEWS! 「山岡建築研究所の自邸」オープンハウスをアップしました。

2015 年 6 月 10 日

今週と来週の2週にわたって、

SEA’Sの設計事務所自邸のオープンハウスが開催されます。

自邸を公開してくれるのは、

埼玉に拠点を置く、山岡建築研究所の山岡さん。

”ふつうの家にある良さ”を大切にし、

家のどこかに緑を楽しめる要素や遊び心を採り入れた設計が特徴です。


設計者の自邸は、

空間のエッセンスが感じることができます。

ハウスメーカーの家は見飽きたなあ、という方。

建築家の自邸を見てみるのはどうでしょう。

新しい発見があるはずです。

設計: 山岡建築研究所
wrote/y.takahashi

「山岡建築研究所の自邸」オープンハウスのご予約はこちらから。
http://www.seas-house.jp/E101

山岡建築研究所
http://yamaoka-ken2002.p2.weblife.me/

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NEWS! 「武蔵関公園の家」オープンハウスをアップしました。

2015 年 6 月 10 日

3月に構造見学会を行った東京都杉並区に建つ「武蔵関公園の家」。

順調に工事が進み、まもなく無事完成を迎えます。

それにともない、今週末にはオープンハウスを開催する予定です。

「武蔵関公園の家」は

すぐそばに武蔵関公園をのぞむ、緑に恵まれた環境にあります。

敷地を生かし、限られた広さを最大限に生かせるよう、

家族にとって必要なスペース、希望するものを整理するところから設計がスタートしました。

大小のスペースと広いテラスが組み合わさったワンルーム状のリビング・ダイニング。

トップライト、家族共有の階段下収納スペース、合理的な個室スペース。

設計の工夫がいたるところに散りばめられ、

実際の大きさ以上に器の大きい家が出来上がりました。

設計: 須藤一栄・三鴨泉建築研究所
wrote/y.takahashi

「武蔵関公園の家」オープンハウスのご予約はこちらから。
http://www.seas-house.jp/E101

須藤一栄・三鴨泉建築研究所
http://www.sudomikamo.com/

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ブログ 「素箱」 スケルトン仕上げの様子。

2015 年 5 月 22 日

先日、東京都杉並区でスケルトン見学会を開催した素箱。

実は、変更の工事があったりと、工程が少しだけ遅れてしまった関係で

スケルトン完成の一歩手前の状態で、見学会をむかえたのでした。

写真は見学会時、2階の様子。

これは、工事の段階としては、いわゆる「上棟」とほぼ同じ。

上棟は、土台を据え付け後、柱、梁、棟上げと

主要な骨組みの立ち上げが終わった状態をいいます。

ここから、さらに壁がとりつけられると、スケルトンが完成します。

当日、1階の一部のみ取り付けられていた白い壁パネル。

内側に白く見えるのは

MOISS(モイス)という、調湿機能があり耐火性にも優れた新天然素材。

モイスの裏側には断熱材が取り付けられ、

そのままサイディングを仕上げられるようになっています。

つまり、この白い壁パネルは、モイスを内側に、断熱材・サイディングを外側に構成された

外断熱パネルとなっているのです。

スケルトン住宅である素箱は、

仕上げになっても美しいモイスを内側に使用することで

この外断熱パネルを取り付けたら、そのまま完成!するよう設計されています。

さて、見学会のその後、天気にも恵まれて

壁がどんどん建て込まれていきます。

まずは1階。

仕上がると、構造体とパネルだけが見えてきます。

シンプルできれいです。

そして、2階。

木造ー!って感じしますね。

どこかのお寺のような。

ん・・・!?

そうか。そういうことですね、老師。

「真壁」、ですね。

「真壁」とは、日本の伝統的な和風建築の壁のことで、

構造躯体として組まれた木造の骨組みがそのまま表面に露出されるつくりのことを言います。

素箱のスケルトンは、つまり「真壁」の現代版といっても良いのではないでしょうか。

こうしてまたひとつ、新しい家の時代がつくられていくわけですね。

次はいよいよ、インフィル工事がはじまります・・・!

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素箱

ブログ 「素箱001」スケルトン見学会に行ってきました。

2015 年 5 月 19 日

先週の土日、二日間にわたって

「素箱」のスケルトン見学会が開かれました。

京王井の頭線「久我山」駅から徒歩数分の、のどかな住宅街の一角。

約30坪の敷地に、2階建て+ロフトを想定したつくりの「素箱」の1棟目です。

さてさて、入ってみますと・・・

1階は天井低め、水廻りスペース以外はひとつながりのワンルーム状になっていました。

このままひとつの大きな空間として使うもよし。

寝室や子供部屋、はたまたお客さんが来たときに、

ちょっと座って話せるスペースをつくるもよし。

どう仕切ってどんな部屋をつくるかは、建て主さん次第というわけです。

そして、

中央の切り欠かれた天井からニョキと下されたハシゴをのぼると、

そこは筒のようにどーんと抜け、さらに空に向かって大きく開かれた大空間が待っていてくれました。

2階のリビング・ダイニングです。

L_DESIGNの秋さんが設計する空間を見るといつも、

空からパワーをもらえそう、と思います。

とりあえず悪い病気とか、治ってしまいそうです(笑)。

当日は、同じ建築業界の方や、建て主さんご家族、

そして現在「素箱」に興味を持つ多くのお客様たちに来ていただきました。

みなさん2階に上がると、だいたいの方がいつのまにかしゃべるのをやめています。

一番奥まで行って、向こう側に抜けていく空間を眺めているのです。

「なんかここにいると落ち着く・・・」

そんなつぶやきを聞くこともしばしば。

少しだけ、来ていただいた方たちの声をご紹介します。

<見学に来られたお客様>

「ロフトはあとからつくることもできるんですね。」

パントリースペースの上には、大きな梁がわたっています。

お子さんがもう少し成長したときに、この梁を利用してロフトをつくることになっているそうです。

<建て主さんご夫婦>

「インフィルのキッチン関係と、外構の自転車ロックは、

内装と外構の工事のタイミングに合わせて納品すれば良いですね。」

自由設計ならではの、建築家と建て主さんのこんな会話。

ウキウキしてしまいますね~。

スケルトン(構造体)は建築家におまかせして、

インフィル(内装、設備、照明計画)や外構は、自分たちも設計に参加して、とことん楽しんじゃいましょう。

<建築業界勤務の方>

「これで1000万円代なら、自分だったら買いたいです(笑)。」

よく建売住宅で、上物が1000万円代の家というのを見かけますが、

それで良いのかな・・・

ほかに選択肢ないのかなあ・・・

と少しでも感じるところがあれば、

「素箱」のような家の建て方を検討されてみてはいかがでしょうか。

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素箱

NEWS! 「育てる家」 完成見学会をアップしました。

2015 年 4 月 17 日

佐々木善樹建築研究室 による新しい小住宅プロジェクト

「育てる家」

今週末4/19(日)、完成見学会を開催いたします。

イメージは、「器」。

住み手となる、夫婦とまだ小さな子ども1人、それにワンコ2匹が、

少しだけ工夫をして、暮らしながら育ててゆける「隙間」があちこちに用意されています。

この見学会の詳細を見る

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ブログ 「武蔵関公園の家」構造見学会へ行ってきました。

2015 年 4 月 3 日

先週末、

「武蔵関公園の家」の構造見学会へ行ってきました。

突然訪れた(笑)、春らしく暖かい陽気。

桜の花がいっせいに開きはじめた日となりました。

建築家の須藤さん、三鴨さんに、

予約を入れていただいたお客様をご案内していただきました。

ボリュームの立ち上がった建物の構造フレーム内部を実際に歩きながら

プランと照らし合わせながらの説明。

お客様が、予算との兼ね合いや土地選びについて

気になっていた点を質問すると、

経験に基づいた言葉で、丁寧に、率直に答える須藤さんと三鴨さん。

そして、なんと

途中から、建て主さんも現場に訪れてくれました。

たちまち、現場はリアリティのある家づくりの話題へと発展。

「最初はわからないことだらけで不安もあったけど、

須藤さんたちにいろいろ話しているうちに、この人なら信頼できるな、と思えたんです。

なぜかというと、私がこうしてみたい、と思うことを、一度ちゃんと聞いてくれるから。

そして、できないことや必要のないことは、

最初から理由を添えて、難しいですよ、とか、それって必要ですかね?と言ってくれたことも、

誠実な印象で、安心感につながりました。」

さらに、SE構法についても

「ぜんぜん揺れないでしょ?」(すごい説得力)

と、構造用床合板のうえを飛び跳ねながら、PRしてくれたのでした。

1Fから階段の吹き抜け越しに2Fの天上を見上げたところ。

この日はトップライトを現地加工でつくるタイミングでした。

もともと左側の壁に窓をつくる予定だったのですが、

隣の窓と位置が近く、お互い見えてしまうことがわかったので、

急きょ、天井に開口を設けるトップライトへ変更したのだそうです。

屋根の上から開口が切られたところ。

板がとりはずされ、光が差し込み、大工さんの姿と明るい青空が見えました。

頭上に切り取られた空。

眺めているだけで、スーッと気持ちがリセットされそうです。


トップライト加工直前。屋根の上から。

須藤一栄・三鴨建築研究所
http://www.sudomikamo.com/

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