ブログ 「明るい音楽室のある住宅」の現場が進行中です。

大江戸線「新江古田」駅から徒歩数分のところに

関年希建築設計事務所による新しい住宅プロジェクトが進んでいます。

1Fに音楽室と主寝室と水まわり、

2Fにリビングダイニングキッチンとサンルーム、

2.5Fに子ども室のある住宅です。

これだけ聞くと

すごい豪邸なの?と思われるかもしれませんが

規模は約30坪の敷地に2階建て(一部2.5階建)とごく一般的です。


音楽室。窓の縁部を見ると、まるでコンクリートでできた学校の壁のように分厚い!
気持ち良く演奏できるよう、開口部は防音対策しながらも外の光をしっかり採り入れられる2重窓の構成。


2階。開口からサッと入って来る自然光は、照明なしでも階全体をほどよい明るさにしてくれます。


2階。大小、天窓、給気孔。さまざまな開口が空いているようす。

一般に、「地窓」と呼ばれる床面に接した窓を設け

対角線位置にある窓と組み合わせることで、自然換気の効果が得られます

この住宅では、1F北側に地窓を設けていて

そこから入った外気が、家の真ん中にかかるスリット階段を抜け

屋根が上りきった一番高いところに設けた高窓へと抜けるようになっています。

立体的に対角に配置されたそれぞれの開口によって、

部屋だけでなく、家全体の自然換気が行われるという仕組みが施されているということになります。

一見ふつうのふりして、かなりダイナミックな環境設計です・・・!

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関年希建築設計事務所