ブログ 綿業会館へ行って来ました -耐震住宅100%-

NCNグループが主催する耐震住宅100%キャンペーン。

先日、協賛していただいている全国の登録工務店や各協力業者のみなさんが集まる

第2回目の大会が、大阪の綿業会館で行われました。

綿業会館は昭和6年に建てられ、開館後は、国際会議の場としても多く使用された

日本綿業倶楽部の建物です。

※設計は渡辺節、ヘッドドラフトマンは村野藤吾

梅田の駅から、御堂筋線に乗って、天王寺方面へ2駅め、本町。

そこから5分ほど歩いたところに綿業会館はあります。

大阪のこのあたり一帯は

京都の平安京や平城京と同じように碁盤の目のようになっていて

南北に走る道路を「筋」、

東西に走る道路を「通り」と呼んでいます。

綿業会館があるのは、

三休橋筋と備後町通りが交差するところで

洋風のビルディングとガス灯を模した街灯が建ち並びます。

落ち着いた国際的なその雰囲気は、

懐かしく心地良く、

それでいてシャキッと背筋を伸ばしてくれるような時代を想像させてくれるのでした。

綿業会館、正面。

綿業会館の向かい側。店名のアルファベットが、雰囲気に一役買っています。

石造りの壁、アイアン製の装飾扉の向こう側に

ほの明るくエントランスホールを照らすシャンデリアが。

1Fホール。

シャンデリアの光に焦点をあてると

繊細なシャンデリアのかたちが見て取れるのが分かるでしょうか。

前回の耐震住宅100%の大会が行われたのは

目白の自由学園明日館。設計はフランク・ロイド・ライト。

綿業会館も、明日館も、どちらも同じく人に使われ

長い時間を経て、その存在感を増していった建築物です。

住宅も、美しく、強く、永く愛されて味わいを増すことができるよう

建築の技術や生活の習慣が、日本にもっと増えていくと良いですね。

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