「太陽と光を感じる家」の配筋検査に行ってきました

設計事務所アーキプレイスの石井さんから

田園調布で進行中のプロジェクトの配筋検査に立ち会ってほしい、と電話があったのは

先週の半ばのことでした。

構造スタッフの一人が電話を受けたのですが、

彼女は建築構造設計者としてのキャリアはあるものの

まだ入社して日が浅く、石井さんとも面識がありませんでした。

かくいうわたしも、住宅の施工現場の実際をあまりよくわかっていなかったので

これは良い機会、と、急遽同行することにしました。

敷地は広さ約40坪で少し段差があり、ちょうど配筋を組み終わったタイミングでした。

配筋検査のようす。
このプロジェクトでかなめの役割となる、設計者(右)・施工者(中)・構造設計者(左)の3人で確認中。

職人さんが、ひとつひとつの鉄筋を組んでいるところ。
建築現場は、それぞれの工程の職人さんの腕があってこそ動いてゆきます。

今回構造設計を担当したNDNが配筋検査に立ち会ったのは

この住宅が、最下階RC造、上階が木造SE構法と、

二つ以上の構造で構成された「混構造」の建物だったからです。

家は、そこで暮らす人びとにとっては、きちんと建って、しっかり丈夫であることが、あたりまえであってほしいもの。

でも実は、そのあたりまえを支えているモノや人々がいるのですね。

基礎や骨組みなどの構造体、そしてそれらを適切に設計し、施工する技術者たち・・・

ふだん暮らしていては、見えてこないし、なかなか気づかれにくいのですが、

建物はそんなふうにつくられていくのだなぁ・・・と思った、一日でありました。

帰り道。イチョウの並木が駅まで続く、田園調布の景色。

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