‘スケルトン・インフィル住宅’ カテゴリーのアーカイブ

ブログ 「素箱001」オープンハウスに行ってきました。

2015 年 7 月 27 日 月曜日

渋谷から、京王井の頭線に乗って10分ほどすると「久我山」の駅に着きます。

商店街を横目に、そのまま住宅街に入り、吉祥寺方向へ歩き出します。

最初はスマホの地図検索を頼りに訪れていましたが、

このときはもう何度目かの訪問だったので、足取りに迷いはありませんでした。

この日、この場所でついに竣工をむかえることができた

素箱の第1号棟目のオープンハウスが開かれました。

通りから、正面。右側が玄関です。

小さくとも、ピッと凛々しい建ち姿は、さりげない存在感があります。

1F階段下。

白と木目のやわらかな空間に、鉄のフレーム階段が、

スッとメリハリを与えています。

シャープで直線的で、とてもシンプルなつくりです。


真ん中 、階段の手摺りに手を掛けているのが、設計者のL_DESIGN 秋さん。

2F、階段をのぼった先はワンルームのLDK。

角度が少し急な6寸勾配の屋根と

壁や柱のない一室空間。

この大胆な設計の組み合わせが、

素箱のユニークな空間をつくり出します。

空に向かって大きな窓が開かれた一室空間は、

どこか展望台を思わせます。

自分だけの空があるような、どこまでも景色が広がっていくような

不思議なことに、開放感と落ち着きを同時に与えてくれます。

木製のカウンターやキッチン、洗面化粧台、そして間仕切り壁はオプションで、

建て主さんが現在の生活の必要に応じて設置するかどうかを選択することができます。

それぞれプライスカードが立てられ、

スペースごとに自分で家をつくれるという感じにリアリティが持てます。

ちなみに、キッチンと洗面ボウルは建て主さん自らメーカーから購入して設置したもの、

キッチンカウンターと洗面カウンターは家具工事にて製作したとのことでした。

詳細はこちらから
素箱 あなたのアイデアでdesignできる家

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wrote/y.takahashi

ブログ 「武蔵関公園の家」オープンハウスに行ってきました。

2015 年 7 月 1 日 水曜日

6月中旬に開かれた

「武蔵関公園の家」のオープンハウス。

高田馬場駅から西武新宿線に乗り換え、武蔵関駅で下車。

改札を出て商店街を抜けて、練馬区立の公園である武蔵関公園へ向かって歩くこと、約15分。

住宅街と武蔵関公園のちょうど境目のブロックに

グレーグリーンのガルバリウムの外壁の、2階建ての家が、ピカピカと端正に佇んでいました。

正面2階の張り出した片流れの屋根が特徴的。

小さいのに、存在感があります。

このあたりは風致地区といって、景観を特に重視する地区で

建蔽率の規制がほかの場所よりも厳しくなっています。

でもそのおかげで、土地に対して建物が余裕を持って建てられています。

2階のワンルーム空間。

片流れの屋根の一部を小さく四角く切り取った天窓がありました。

階段を上りきったところを照らしています。

この天窓が一つあるだけで、空間に表情が生まれ始めます。

下から見上げると、この日は梅雨には珍しく晴れていたので、青い空が見えました。

大きな軒の下にある、テラスを見る。

手前のダイニングテーブルとサイドボードは

施工を担当した伊藤工務店の家具職人さんが製作してくれたもの。

屋根が奥から手前に向かって流れる。

左に突き出た小さなスペースは、ちょっと隠れ家のよう。

造り付けのデスクと本棚がしつらえてあり、

勉強や趣味をしていたら、いつのまにか自分の世界に入ることができそうです。

家には、広くて家族と共有した方が良いスペースと、

小さくても個人で持っていた方が良いスペースとがあり、

また、それぞれのスペースに合った空間の作り方があります。

それらを上手に整理して設計すると、

コンパクトでも使いやすく、可能性が広がる家をつくることができます。

武蔵関公園の家は、そんなふうに感じさせてくれる家でした。

wrote yoko.t

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須藤一栄・三鴨泉 建築研究所

NEWS! 「素箱001」インフィル工事完成につきオープンハウスをアップしました。

2015 年 6 月 24 日 水曜日

素箱

「家にとって本当に必要なもの以外はつくらない」。

そう決めることで、質とコスト、両方のバランスがとれた家ができました。

素箱では、誰にとってもいつになっても必要な部分(基本構造=スケルトン)と、

住む人や時期によって変わる部分(内装・設備=インフィル)とに分けて設計しています。

この設計の考え方を、建築の世界では「スケルトン+インフィル」と呼びますが、

こうすることで空間を柔軟に変えることができ、建物を永く使うことができるようになります。

5月にスケルトンが完成した素箱001。

その後、インフィル工事も順調に進み、まもなく完成をむかえ

7月中旬にオープンハウスを開催する予定です。

「素箱001 ハイサイドライトのあるコートハウス」
オープンハウス 7/18(土) 7/19(日)

素箱_建築家が考えた、ライフスタイルに合わせて編集できる家。

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NEWS! 「武蔵関公園の家」オープンハウスをアップしました。

2015 年 6 月 10 日 水曜日

3月に構造見学会を行った東京都杉並区に建つ「武蔵関公園の家」。

順調に工事が進み、まもなく無事完成を迎えます。

それにともない、今週末にはオープンハウスを開催する予定です。

「武蔵関公園の家」は

すぐそばに武蔵関公園をのぞむ、緑に恵まれた環境にあります。

敷地を生かし、限られた広さを最大限に生かせるよう、

家族にとって必要なスペース、希望するものを整理するところから設計がスタートしました。

大小のスペースと広いテラスが組み合わさったワンルーム状のリビング・ダイニング。

トップライト、家族共有の階段下収納スペース、合理的な個室スペース。

設計の工夫がいたるところに散りばめられ、

実際の大きさ以上に器の大きい家が出来上がりました。

設計: 須藤一栄・三鴨泉建築研究所
wrote/y.takahashi

「武蔵関公園の家」オープンハウスのご予約はこちらから。
http://www.seas-house.jp/E101

須藤一栄・三鴨泉建築研究所
http://www.sudomikamo.com/

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ブログ 「素箱」 スケルトン仕上げの様子。

2015 年 5 月 22 日 金曜日

先日、東京都杉並区でスケルトン見学会を開催した素箱。

実は、変更の工事があったりと、工程が少しだけ遅れてしまった関係で

スケルトン完成の一歩手前の状態で、見学会をむかえたのでした。

写真は見学会時、2階の様子。

これは、工事の段階としては、いわゆる「上棟」とほぼ同じ。

上棟は、土台を据え付け後、柱、梁、棟上げと

主要な骨組みの立ち上げが終わった状態をいいます。

ここから、さらに壁がとりつけられると、スケルトンが完成します。

当日、1階の一部のみ取り付けられていた白い壁パネル。

内側に白く見えるのは

MOISS(モイス)という、調湿機能があり耐火性にも優れた新天然素材。

モイスの裏側には断熱材が取り付けられ、

そのままサイディングを仕上げられるようになっています。

つまり、この白い壁パネルは、モイスを内側に、断熱材・サイディングを外側に構成された

外断熱パネルとなっているのです。

スケルトン住宅である素箱は、

仕上げになっても美しいモイスを内側に使用することで

この外断熱パネルを取り付けたら、そのまま完成!するよう設計されています。

さて、見学会のその後、天気にも恵まれて

壁がどんどん建て込まれていきます。

まずは1階。

仕上がると、構造体とパネルだけが見えてきます。

シンプルできれいです。

そして、2階。

木造ー!って感じしますね。

どこかのお寺のような。

ん・・・!?

そうか。そういうことですね、老師。

「真壁」、ですね。

「真壁」とは、日本の伝統的な和風建築の壁のことで、

構造躯体として組まれた木造の骨組みがそのまま表面に露出されるつくりのことを言います。

素箱のスケルトンは、つまり「真壁」の現代版といっても良いのではないでしょうか。

こうしてまたひとつ、新しい家の時代がつくられていくわけですね。

次はいよいよ、インフィル工事がはじまります・・・!

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素箱

ブログ 「素箱001」スケルトン見学会に行ってきました。

2015 年 5 月 19 日 火曜日

先週の土日、二日間にわたって

「素箱」のスケルトン見学会が開かれました。

京王井の頭線「久我山」駅から徒歩数分の、のどかな住宅街の一角。

約30坪の敷地に、2階建て+ロフトを想定したつくりの「素箱」の1棟目です。

さてさて、入ってみますと・・・

1階は天井低め、水廻りスペース以外はひとつながりのワンルーム状になっていました。

このままひとつの大きな空間として使うもよし。

寝室や子供部屋、はたまたお客さんが来たときに、

ちょっと座って話せるスペースをつくるもよし。

どう仕切ってどんな部屋をつくるかは、建て主さん次第というわけです。

そして、

中央の切り欠かれた天井からニョキと下されたハシゴをのぼると、

そこは筒のようにどーんと抜け、さらに空に向かって大きく開かれた大空間が待っていてくれました。

2階のリビング・ダイニングです。

L_DESIGNの秋さんが設計する空間を見るといつも、

空からパワーをもらえそう、と思います。

とりあえず悪い病気とか、治ってしまいそうです(笑)。

当日は、同じ建築業界の方や、建て主さんご家族、

そして現在「素箱」に興味を持つ多くのお客様たちに来ていただきました。

みなさん2階に上がると、だいたいの方がいつのまにかしゃべるのをやめています。

一番奥まで行って、向こう側に抜けていく空間を眺めているのです。

「なんかここにいると落ち着く・・・」

そんなつぶやきを聞くこともしばしば。

少しだけ、来ていただいた方たちの声をご紹介します。

<見学に来られたお客様>

「ロフトはあとからつくることもできるんですね。」

パントリースペースの上には、大きな梁がわたっています。

お子さんがもう少し成長したときに、この梁を利用してロフトをつくることになっているそうです。

<建て主さんご夫婦>

「インフィルのキッチン関係と、外構の自転車ロックは、

内装と外構の工事のタイミングに合わせて納品すれば良いですね。」

自由設計ならではの、建築家と建て主さんのこんな会話。

ウキウキしてしまいますね~。

スケルトン(構造体)は建築家におまかせして、

インフィル(内装、設備、照明計画)や外構は、自分たちも設計に参加して、とことん楽しんじゃいましょう。

<建築業界勤務の方>

「これで1000万円代なら、自分だったら買いたいです(笑)。」

よく建売住宅で、上物が1000万円代の家というのを見かけますが、

それで良いのかな・・・

ほかに選択肢ないのかなあ・・・

と少しでも感じるところがあれば、

「素箱」のような家の建て方を検討されてみてはいかがでしょうか。

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素箱

NEWS! 「育てる家」 完成見学会をアップしました。

2015 年 4 月 17 日 金曜日

佐々木善樹建築研究室 による新しい小住宅プロジェクト

「育てる家」

今週末4/19(日)、完成見学会を開催いたします。

イメージは、「器」。

住み手となる、夫婦とまだ小さな子ども1人、それにワンコ2匹が、

少しだけ工夫をして、暮らしながら育ててゆける「隙間」があちこちに用意されています。

この見学会の詳細を見る

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NEWS! 無理せず買えて、本当に必要なものだけがある家、登場。

2015 年 3 月 9 日 月曜日

この部屋の壁、取り払うことはできないのかな?

それからこの窓、外から中が見えてしまいそうだし・・・

ドアも、床材も、タイルも、キッチンも、水栓ひとつとっても、もっと自由に選べたらいいのに。

いったい、どうしてこういう家にしたんだろう?

家に対して、こんな疑問や要望を抱いている方は少なくないのではないでしょうか。

また、好きなようにしたくても、規格から外れたとたんオプション扱いになり、

値段が跳ね上がってしまう、という話が実際のところ多いようです。

衣食は自由に選択できるようになりましたが、

住については、得られる満足と支払う代価のバランスがとれた選択肢は、まだまだ少ないのでしょうか?

今日は、コンセプトハウスに新しくラインナップした「素箱」についてお話ししたいと思います。

「家にとって本当に必要なもの以外はつくらない」。

そう決めることで、質とコスト、両方のバランスがとれた家ができました。

素箱には、本当に必要なもの以外はつくられていません。

素箱にあるのは、「安全で身を守れて、あたたかい巣であること」という、家の原型そのものです。

具体的には、「構造体」、「可変性」、「温熱環境」、

そして「建築家の設計による、あきのこないシンプルなデザイン」です。

必要なもの以外はつくらない代わりに、必要なものについてはどれも良質な素材を採用しています。

それが、素箱の質とコストのバランスを実現した鍵です。

簡素だからこそ、そのひとらしさを大らかに受け入れてくれます。

素箱を仕上げるデザイナーは、住む人自身。

無理することなく、自分のペースで、自分らしい家をつくることができます。

家は今、大きく変わろうとしています。

それは、住み手であるわたしたちのライフスタイルや価値観が多様化してきているからです。

今までは、「自分らしい家」をプロに提案してもらうのが一般的でしたが、

これからは、「建築として良質でなにもない空間に、住む人自身がつくっていけること」を

新しい選択肢のひとつとして考えてみてはいかがでしょうか。

建築家が考えた、ライフスタイルに合わせて編集できる家。

あなたなら、どんな家にしますか?                                              text/ Y.Takahashi

素箱 あなたのアイデアで自由にデザインできる家。
http://suhaco.com/

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